PILLOW TALKING

ピロー  トーキング

イギリスの “バースデーケーキ” について


イギリスのバースデーケーキは基本的に四角形をしています。

中身は重たいダークフルーツケーキかスポンジケーキで、周りは分厚い

マジパンかアイシィング(粉糖と卵白で出来ている)でしっかりカバーされています。

アーモンドプードルがベースで出来ているマジパンはデイリースーパーで手軽に購入が出来、

好きな色をつけて粘土細工の様に形つけられる事もあり、とても便利!



写真のケーキはテニスクラブでレッスン付きのバースデーパーティーをする際に考えて作りました。

周りをローンテニス(芝のコート)らしく緑に色付けしたマジパンでケーキをカバーし

周りにはマジパンで作ったテニスボールを。 大事なのはゲスト(子供)の数だけボールを作る事!!!

ネットとラケットはクッキングペーパー上にアイシングで作り、乾燥後にそっとはがして立体に飾りました。



円形のケーキはタルト位で、ウエディング・ケーキも四角形です。

中は日持ちのするダークフルーツケーキで、周りはアイシングでしっかりとカバーされています。

高温多湿の気候でないせいか常温で何年も保存が利くとの事で、ケーキの2段・3段目は

皆で頂きますが、トップのケーキは保存をしておき、

結婚1週年記念か第1子が誕生をした記念に家族で頂くそうです。






 ピロートークをしましょう!

私からの チョッとしたお話。

(ページトップのメールにて)

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