プロフィール
出身 | 東京都世田谷区 |
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1986 | 転勤により渡英 |
1987 | Mrs. Gilian Dye(当時 The Lace Guild理事)に師事し、ボビンレースのレッスンをスタート。 |
1989 | イギリスCity & Guild 主催のレース・クリエイティブ コース(2年間)で日本人初の受講生としてレース全般の |
テクニック(基本・応用・デザイン)、各種の歴史的証明、テキスタイル、コーディネート他を学ぶ。 | |
*この間に世界的なレースの巨匠であるMrs.Pamela Nottingham 女史にバックス・ポイント レースを学ぶ。 | |
1991 | 帰国 |
1992 | ENGLISH ART BOBBIN LACE in JAPAN 発足。 自宅や読売文化カルチャーセンター(新宿・大森)にて講習をスタート。 |
西荻地域区民センターにて生徒の作品を展示。レースの普及に努める。(以後毎年 1998年まで) | |
1995 | 作品 《晩秋のウインダーミアー》にて、(財)日本手工芸指導協会・読売新聞社賞 受賞。 |
(財)日本手工芸指導協会の講師となる。 西荻地域区民センターにて生徒の作品を展示。 |
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1997 | 作品 《レジェンド》 を第36回日本現代工芸美術展に出展。 |
西荻地域区民センターにて生徒の作品を展示。 | |
レースのデザイン(トーション、バックス、ベッドフォードシャー、ホニトンなど)にコンピューターを導入。 | |
乃木坂芸術学園にて、子供たちへのレース夏期講習をする。 | |
1998 | 作品《SHINE》にて、イギリスThe Lace Guild 主催コンペティション Traditional techniqus for tomorrow
部門の 最優秀賞(Chairman Award) 受賞。 *この作品はイギリス各地のThe Needle craft Show, Olympia (Harrigate), Crafts Alive Show(Glasgow), Madeira's Craft Embroidery&Fashion で展示公開されました。 |
西荻地域区民センターにて生徒の作品を展示。 | |
1999 | 【世紀末のボビンレース】展をプランタン銀座・読売サロンにて開催。 *公式後援 The Lace Guild(英国)、ブリティッシュ・カウンシル(英国大使館)。 |
2000 | 作品 《時を越えて》 にて、(財)日本手工芸指導協会・読売日本テレビ文化センター賞受賞。 |
(財)日本手工芸指導協会 の 師範となる。 | |
2001 | 【時を越えて】展を銀座・高松建設にて開催。 *公式後援 The Lace Guild(英国)、ブリティッシュ・カウンシル(英国大使館) 。 |
2002 | 産経学園・吉祥寺の講座をスタート。 |
オランダに単身レース留学をして、Mrs Carmen de Meza よりロザリン レースを学び、ベルギー・ ロザリンレース・ライセンスを取得。 |
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2003 | ロザリン レース専門クラス 及び ライセンス取得コース をスタート。 |
2005 | 本 “The Technique of the Rosaline Lace” 出版。 (日本では初のロザリン レース本。) |
【in The Early Summer】 展を銀座・ギャラリー瀧山にて開催。 *公式後援 The Lace Guild (英国)、ブリティッシュ・カンシル(英国大使館)。 |
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外務省主催の 《日・EU市民交流年》 に参加。 | |
愛知万博・ベルギー館にてデモンストレーションをして、レースの普及に努める。 | |
クリエイティブ コース (エキスパート養成クラス) を9月よりスタート。 | |
2006 | イギリス The Lace Guild 会議2006 に参加。 |
2008 | OIDFA 会員となる。 |
2009 | 本“The Technique of the Rosaline Lace” 英訳CDを製作。 |
2010 | 【EVOLVING LACE】展を東京都京橋・くぼたギャラリーにて開催。 |
3月家庭画報(6月号)、5月清流(8月号)の各取材を受け、搭載される。 | |
イギリスThe Lace Guild 2010コンペティション≪MOVE≫にてMedal for Excellence 受賞。 | |
OIDFA評議委員就任(2011−) | |
2011 | 3月の東日本大震災への義捐プロジェクトを立ち上げ、チャリティーパターン集【Candy Ring】を作製・販売して国内外から義捐金を集める活動をする。 |
7月フランス・カン(CAEN)でのOIDFA会議出席。 | |
9月東日本大震災への義捐金を日本赤十字団体へ送金。 | |
PayPal 導入。 | |
OIDFA会報誌(2011、No.4) にトーションレース・襟のパターン提供。. | |
2012 | 7月フランス・カンOIDFA大会会議に出席。(7月5日-8日) 及び ナショナルスタンド参加。 |
7月スロベニア・レースフェスティバル50周年に招待され出席。(7月18日-22日) | |
10月デンマークSlagelesレース協会より招待を受け、Lace Fair in Slagelseでの全生徒参加の展示。 | |
2013 | 6月イギリスThe Lace Guild 主宰コンペティションにグループ作品≪The Lace Shadow≫を出展・展示。 |
7月オーストラリア・アデレードでのOIDFA会議(ACミーティング)に日本評議委員として参加。 | |
9月OIDFA JAPAN デザインサポート講習会にあたり実行委員として活動。 | |
2014 | 4月【装飾としてのレース】展を銀座サロン・ドGにて開催。 |
7月OIDFA Adelaide(アデレード)大会JAPANナショナルスタンドの≪ファン≫に展示参加。 | |
2015 | 6月OIDFA SLOVENIA 会議出席 |
9月OIDFA JAPAN デザインサポート講習会(国立オリンピックセンターにて):実行委員 | |
2016 | 6月OIDFA SLOVENIA大会・会議出席 6年間(2010−2016)の日本評議委員満期終了。 |
作品《Lovery Promenade-カメの親子のお散歩》が、イギリスThe Lace Guild 2016コンペティション: Point Ground Lace部門にて Medal for Excellence and Val Gurney Trophy を受賞。 | |
9月【軽井沢展】-展示とワークショップを軽井沢観光会館にて201年.9月30日-10月6日に開催。 | |
2017 | 1月The Lace Guild(イギリスレース協会)会報誌No.165に記事搭載。 |
4月The Lace Guild(イギリスレース協会)会報誌No.166にBucks Point Lace デザイン&パターン提供。 | |
2019 | 6月【時と共に】展を銀座サロン・ドGにて開催。 7月作品《The Deep Sea of Maldives-モルディブの深海》が、イギリスThe Lace Guild2019コンペティションの 伝統レース部門 Rosaline Lace にてSue Dane Teacher's Award and Medal for Excellence を受賞。 |
2020 | 3月イギリス恩師Gil とJean の依頼により、本Lace Identification a practical guide へのRosaline
lace 提供。 3月COVIT-19収束を願い、HPにてレース・ピアスのパターン(デザイン&作製)を提供。 11月COVIT-19収束を願い、HPにてクリスマス・ハート(デザイン&制作)のパターンを提供。 |
2021 | 10月スロベニア・レース協会より、カレンダー2022と展示用レース参加依頼を受け、レース提供。 11月コロナ禍での年末年始のマスクケース作製パターン(デザイン&制作)をHPにて提供。 |
2022 | 6月作品《Forest blessing : Walnuts 森の恵み:クルミ》が、イギリスThe Lace Guild2022コンペティションの The Nancy Armstrong for a fan Award 部門 と Medal for Excellence を受賞。 |