コンペティション作品

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ピロー  トーキング

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 ピロートークをしましょう!

KANT会報誌

私からの チョッとしたお話。

(ページトップのメールにて)

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  “二つのコンテスト”


【コンテスト1-イギリス】

The Lace Guild (イギリス レース協会) 主催の2013年度コンペティション≪Contrasts≫における

A05/02部門にて A.SUGAWARA さんがロザリンレースの扇を出展して

見事、Armstrong Trophy for fan 賞を受賞をしました!

A.SUGAWARA さんは、当ロザリン専門クラスを終了後に

ロザリン・ライセンスコースへと進み、更なる高度なテクニックとデザインを学び卒業しました。

この扇をデザインする段階で幾度もの下描きや訂正を繰り返し、

多くの時間を費やし集中してこのファンを仕上た結果でしょう。

The Lace Guild は世界中から多くの会員が参加する最も大きな組織団体です。

ボビンレースを携わる人にとっては、この権威ある協会の賞を手にする事は

最大の名誉であり誇りになります。

まして、本来イングリッシュ レースではなく、ベルギーレースに与えられた事は

まさに革命的な事かも知れません!

当クラスより2010年に2名の受賞者に引き続き2013年にも受賞者が出た事は

本当に嬉しく、今後の励みにもなる事でしょう!


今回は他に生徒1名(ベッツ)、全生徒で作製したグループ枠の各レースは

残念な結果となりましたが、その厳しさにめげず次回に再チャレンジです。




【コンテスト2-ベルギー】

ベルギー・フランダース レース協会KANT主催の

ジュニア インターナショナル レース コンペティション2013 が4月にありました。  
*当HPの“ニュース”欄にて紹介

2013年度課題は ≪フルーツ≫

世界からの応募があり、日本からは2人の子供がデザイン&作成をして参加。

このコンペには“賞”の設定は無く、子供たちのチャレンジ精神を育てている。

〆切が2013年1月末だった為、慌ただしい年末年始でしたが

自分たちの持ち味を生かしながら、とても丁寧な仕上がりでした。

スロベニア・イドリアレーススクールからも大人顔負けのレースが出展され、

その様子は、日本からの作品と共に同じページに紹介されています。


課題の“フルーツ”は、とても身近な物ですが、

いかにデザイン化するか、どの様なステッチを使うか・・・何時もアンテナを張って

子供ならではの視点で楽しんでいるように思われます。


レースを次世代に繋げるためにも

この様なコンテストをすることで

伸ばしていきたいものです!





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☆ 8月までならまだ間に合う

クリエイティブ・コース 2013年度スタート のお知らせ ☆


詳しくは当ホームページの〈ニュース欄〉にて紹介しています。


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