PILLOW TALKING
ピロー トーキング
“OIDFA 2010-KOBE"
7月9日ー11日、アジア初の開催国・日本の神戸六甲アイランドにてコングレスが開催されました。
リーマンショックや円高にもかかわらず、ここはどこの国かと思うほど海外のレース関係者か訪れ、
もちろん日本国内からも待ちわびれたかの様に多くの人が参加され賑わいました。
色々と情報不足や手際不足があったとは言うものの、筆頭に立ち携わった方々に感謝です。
私は7月5日ー8日の4日間、ロザリンレース・ワークショップとコングレスでの特別展示にて参加しました。
ロザリン・ワークショップの定員は当初15人でしたが希望者が多く、
結局20人(海外13人・日本7人)という大クラスの講習となりました。
スタート時に、無事完成する願いを込めてミニだるまを配ったせいか、気が付けば日々ピローの前には
だるまを置いて作業をしている姿を見て、私自身の講習にも熱が入り、逆に元気をもらう日々でした。
その後、帰国・帰宅してレース完成とともに更にロザリンに挑戦するメールを頂き、うれしく思います。
特別展示では生徒達の多種類の作品を展示公開しました。
海外のレース関係者から、その完成度にかなり高い評価を頂き、海外展示のお誘いも頂きました!
また、これらの展示作品を見て深く学ぶ事の大切さに興味を持って下さり話が出来、
良い刺激となってくれると嬉しいです。
また、今回のコングレスにて懐かしいイギリス時代の恩師や友人ばかりか
国内でも中々ゆっくりとお話が出来ない先生方や友人とレース三昧の時間が持てたことは
本当に幸せな限りの一時でした。
二年後はフランスのカーンにてコングレスが行われます。
私は今回のOIDFA・2010より評議委員となりましたので
より情報が伝わり易い様に、また国際的なレース感が広まるように発信をしていきたいと思っています。
ピロートークをしましょう!
私からの チョッとしたお話。
(ページトップのメールにて)
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