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PILLOW TALKING

ピロー  トーキング

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ピロ―トーキング《35イギリスで受賞》

《 36 》

機内でのレースワーク

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私からの チョッとしたお話。


“ 私のスロヴェニア OIDFA 2016 ”



今回の私の渡航目的は三つ。

1)六年間務めたOIDFA日本評議委員の新旧交替。

2)私の本《The Technique of ROSALINE LACE》をイタリアのサプライヤーよる販売。
事前に取り引きの依頼連絡を受けていたものの、実際に会えて良かった!

3)私のイギリス時代の恩師Gilや級友と会う事。


どれも無事終了し、ホッとしています!!!



とは言え、帰国後は初めての軽井沢展(展示&ワークショップ)準備があるので、

長い往復の機内や乗り継ぎなどの時間を有効に使いたく、

ロザリン用トラベルピローを持参して、ワーックショップ・サンプル作りです。


機内では日常の様な食事の用意・片付けの必要もなく、

ほしい時にワインもおつまみのチーズ盛り合わせも出てくるので、

自分のワークに集中でき最適!

これは made in 何処になるのだろうか?

何れにせよ、評議委員をさせて頂いたおかげもあり、

スロベニアへ三度も来れた事は嬉しい!



スロベニアはイタリア、オーストリー、クロアチアに挟まれたワイン国で、

アドリア海に面している事からも海の幸と山の幸が豊富な

とても小さなく可愛い国です。


レースに関しては古くから国産業として発展し、

また、伝統工芸を次世代へと繋ぐように

国によるサポートで子供たちへのスクール(イドリア)が確立しています。



イドリア・レース展では、可愛い民族衣装を着た女の子が

カゴにのせたボルスターピローを使用して、

小さな手に大きなスロベニア ボビンを六本も持ちながらのデモンストレーション。

いかにも “只今修行中” の様な感じが可愛かった!



また、Ljubljana のメイン広場から橋にかけて

スロベニア各所属単位でのカラーTシャツを着ながら

子共から年配の方々がレースデモンストレーションをしていました。

スロベニアに これほどのレース人口がいるのかと アッカン!

羨ましい!



昨年、オランダの評議委員との話の中でも

子供たちへの講習をどうしたら実現・継続出来るか、情報交換をしました。

オランダでは各地域の学校へ何度も交渉をして実現したそうです。

私自信、以前にあるスクールから依頼されて子供たちに講習をしたことがありますが

夫々の個性もあり、覚えも早く、楽しかった。

日本でも場所など環境面からの交渉が必要でしょう。

いつかまた、そんな講習が出来る様に、実現に向かい、努力したいと思います。
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首都 Ljubljana メイン広場での
大規模なデモンストレーション!

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イドリアレース 
デモンストレーション